無色ねじり提手付ちろり
Colorless Sake Pot with Twisted Handle

- 資料番号/Collection ID
- 87200861
- 大分類/Category
- 工芸品 / Craft
- 小分類/Sub Category
- 硝子
- 種別/Type
- *
- 年代
Creation Date - 江戸後期 19世紀
- 員数/Number
- 1点
- 法量/Size
- 16.1cm x 14cm
- 資料群/コレクション名/Materials group/Collection
- ガラス工芸コレクション
- 解説/Description
- 個人コレクターによる収集品。江戸時代、ガラス工芸品は「びいどろ」「ぎやまん」などと呼ばれ、様々な用途で使用され、暮らしを粋に演出する素材の一つだった。本作品は、型を用いず中空で膨らませて成形する「宙吹き」で作られ、ほぼ無色透明である。当時、ガラスの原料は鉛を多く含むため、無色透明のガラス器を作ることは容易ではなかった。そこで、色を消すために様々な工夫がなされたという。